なぜ「わかるくん」をつくったのか

私たちのようにただでさえ少ない職員数で運営している小規模の事業所にとって、障害者自立支援法への移行による膨大な事務量の増加は大きな痛手であり、また利用者へのサービス低下の原因となりますよね。そこで、移行自体が避けられないのであれば、できる限り事務負担が軽減できるような管理ソフトが欲しい、と考えたのです。

調べてみると、自立支援システムと呼ばれるソフトウェアは大手企業のものをはじめ多数あることがわかりました。それではその導入コストや使い勝手はどうかというと、それらは操作が複雑であったり、高額であったりと、少なくとも私たちの実情に即してつくられているとは言えないものでした。
使いやすくて手軽なものがないのであれば、つくってしまおう、現場の生の声をつねに取り入れて成長する管理ソフトを!・・・それが、私たちの答えでした。

「わかるくん」のアドバンテージ

考慮すべき点
他社製自立支援システム
わかるくん
導入・維持コストは?
ソフト単体販売の多く(F社など)が50万〜30万円、ASP*(H社など)の場合は月額2万円程度かかります。 わかるくんはフリーソフトです。
より便利な機能を付加した「わかるくんPro」にアップグレードすることもできますが、請求業務のみであればフリー版で行えます。
インストールの手間は?
自立支援システム本体の他にいくつかのプログラムファイルを組み込む必要があります(F社など)。 基本ソフト単体だけをインストールします。
わかりやすさは?
ほとんどの企業は介護保険のために制作したソフトをもとに自立支援用に対応させています。入力項目が多すぎて慣れるまでに時間がかかり、いざ慣れてみると不要な機能が多いことに気付かされるでしょう。 就労移行支援と継続支援B型(わかるくんProはA型も)に特化していますのでわかりやすいのが自慢です。
制度改正など
への対応は?
各社それぞれですが、大きな改正に対しては有償バージョンアップが行われるようです。 ユーザの意見を取り入れながら完成度を上げることを目指していますので、小さな修正から大きな改正まで、可能な限り素早い対応を行います。
利用可能台数は?
複数台のPCで利用する場合、同数のソフトを購入する必要があります。
ASP*の場合はアカウント数に応じて料金を支払うことになります。
フリーソフトに制限はありません。
シェアウエア版のわかるくんProも同一事業所であれば複数のマシンでご利用いただけます。
*1/ASPとは、ネット回線を通じてサービス提供企業のサーバにアクセスし、情報項目の入力を行うものです。

この就労移行支援/就労継続支援B型管理ソフト「わかるくん」は大手企業の作るもののような大規模法人向けではなく、小規模事業所のための小回りのきくソフトウェアを目指しています。もちろん、大手ソフトがもつ機能(利用者負担の管理、各自治体への提出書類の出力など)便利なものはシェアウエア版にて実装予定です。
みなさんもこの「わかるくん」を導入してみませんか?あとりえトントンではお寄せいただくご意見をフィードバックさせ、日々よりよいソフトに進化させていきたいと考えています。

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